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新たなる元号「令和」に寄せて。

令和 イメージ

ごきげんよう、ゆーひーです。

昨日の事になりますが、ついに「平成」に代わる新しい元号が発表されましたね!

その名は「令和(れいわ)」。

日本国民のほぼ誰もが、新元号発表の瞬間を固唾を呑んで見守っていたことでしょう。

今回はその新元号・令和について、感じた事や関連する事をざっと書き連ねてみました。
やはり歴史的な出来事ですから、この機に思わず話題にしてみたくなったのです。

大した事は書いていませんが、よろしければお付き合いください(^^)

注目の新元号発表の瞬間

まずは何と言っても、昨日の新元号発表の瞬間が思い起こされます。

11:30に発表ということで、それに向けてあらゆる局で生中継されていましたからね。

私もその時は家にいたので(大体いつも家にいるけど)、リビングのテレビの前で発表の瞬間を待ちました。
テレビがある環境にはいなかった方も、スマホなどで見ていたのではないでしょうか。

そして首相官邸の会見室に菅官房長官が姿を現し、「新しい元号は、『令和』であります」と口頭で言った後「令和」と書かれた台紙が示され、新元号の発表となりました。

ただ、11:30発表予定だったのが約10分遅れて、実際の発表は11:40頃になっていましたよね。
私は「こういうのはきちんと定刻通りにしようよ…」と少し残念に思ってしまったのですが、心が狭いですかね?(^_^;)

ともかく元号自体は無事に発表され、ついに国民の知るところとなりました。

私自身は予想だにしていなかった元号なので、「へぇ~!」くらいの感じで見ておりましたが、皆さんはいかがでしょうか?

あと、私は平成生まれなので「元号が変わる」という経験を一度もしていないわけですから、その意味での感慨深さもありましたね。
まぁ今回は実際の改元前の発表だったので、これまでとは勝手も雰囲気も大分違っていただろうとは思いますが…

ひとまず、概ねつつがなく新元号の発表が終わったので良かったです。

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典拠は『万葉集』

最初の元号である「大化」から数えて248番目の元号となった「令和」。

その出典は、日本最古の和歌集である『万葉集』です。
日本で著された書物…国書が出典となるのは、歴史上初めての事ですね。

全20巻ある『万葉集』ですが、令和の典拠となったのは、第5巻における梅の花を歌った32首の序文です。

令和は万葉集巻五、梅花の歌三十二首の序文、「初春の令月にして気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭(らん)は珮(はい)後の香を薫らす」から引用した。

引用:日本経済新聞 電子版>新元号は令和(れいわ) 出典は万葉集 6案から絞る

政府は1日午前の臨時閣議で「平成」に代わる新しい元号を「令和」に決めた。「れいわ」と読む。菅義偉官房長官が記者会見で墨書を掲げて公表した。出典は日本の古典「万葉集」とした。中国古典(漢籍)ではなく日本の古典から採ったのは確認できる限り初めて。

「令」と「和」の文字が、同序文の中に使われているのが分かりますよね。

現代語訳の例は、下記のようになっています。

時は初春しょしゅん令月(※すなわち、何事をするにも良き月、めでたい月)、空気は美しく(※『初春』の『令月』を受けての解釈では瑞祥ずいしょうの気配に満ち)、風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉おしろいで装うように花咲き、蘭は身を飾るころもまとこうのようにかおらせる。

引用:「令和」(2019年4月2日(火)07:16 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/令和

「梅花の宴」の宴席で詠まれた歌の序文だそうですから、梅の花に囲まれためでたく風流な雰囲気が伝わってくるようですね。

「令和」の字面からは気品があってかつ優しい印象を受けますし、例の序文の内容を踏まえると、初春の美しく希望に満ち溢れた空気を感じます。

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「令和」についてのあれこれ

ここからは、「令和」そのものについての個人的な所感を雑多に綴っています。

まず、「令」と「和」の単語としての意味はどうなっているのでしょうか?
この機にちょっと見てみました。

「令」は下記のようになっています。

【令】

①いいつける。命令する。いいつけ。命令
②おきて。法律
③中国の隋・唐および日本の王朝時代に、「律」とともに制定された国の基本法。
④長官。
⑤よい。めでたい
⑥他人の親族に対する敬称。

引用:『大辞林』松村明編(株式会社三省堂 1992年7月17日発行)

「和」は次の通りです。

【和】

①おとなしい。おだやか。
②仲よくする。
③混ぜ合わせる。
④平衡を保つ。過不足がない。
⑤調子を合わせる。
⑥日本。日本風。日本語。

引用:『大辞林』松村明編(株式会社三省堂 1992年7月17日発行)

まぁ広く使われている単語なので、こうして見ると複数のニュアンスがあるのは分かりますよね(^_^;)

とは言え、何しろ元号に使われるものですから、どの意味で取られているのかおおよそ見当は付くと思います。

「令」は間違いなく、⑤のよい・めでたいといった意で使われていると見ていいでしょう。
典拠となった序文の内容もめでたい席での事ですし、そのような意味で取られるのが自然です。

「和」に関しては、似たような感じのものがいくつかありますが、強いて言えば②や③あたりでしょうか。
安倍首相の談話でも、令和には「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味が込められているとありましたからね。
ただ例の序文からすると、①の意味も想起させられますし、語感としてはそちらの印象も強いでしょう。
典拠が初の国書という点も併せて考えると、日本を強調するという意味で⑥も意識されているかもしれないですね。

といったような見方は大体の方はされていると思うのですが、一方でネガティブな捉え方をしているのもいくつか目にしたんですよね…

たとえば、「令」に「和」せよ…みたいな感じで(@_@;)

上の辞書の意味で言えば、「令」を①や②の意味で捉えているわけですね。
確かに「令」はどうしても「命令」の印象が強いですから、気持ちは分からないでもないですw

まぁでも元号が新しくなり、言わば新たな時代がスタートするわけですから、そこは変に穿った見方はせずに前向きに受け止めたいなとは思いますね(^_^;)
希望に満ちた時代となることを、願うばかりです。

あとは、「梅の花」に焦点が当てられていることも個人的には気になりました。

先述のように、典拠は「梅花の宴」で詠まれた歌の序文ですし、首相も談話で「厳しい寒さのあとに春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように」と仰っています。

春を代表する花と言えば「桜」で、今日の日本では花見などで桜を愛でる慣習がしっかり根付いていますよね。
ですがかつては、「梅」は桜以上に人々の人気を集める花でした。
奈良時代では花見と言えば梅の花を指していたようですし、『万葉集』においても桜より梅を詠んだ歌の方が多かったはずです。

ですので、「長い時を経てまた梅が注目してもらえたのかな~」なんて思っちゃったりしたわけです。
…ちょっとメルヘン入りましたかね(笑)

そんな感じで、「令和」が新時代であるのはもちろんですが、元々あるものの良さを再発見できる時代でもあったらいいな、とも思った次第です(*^_^*)

以上、「令和」についてあれこれどうでもいい事を書き連ねたお話でした!

改元までとうとう1ヶ月を切りましたし、悔いのないように残りの「平成」を過ごして「令和」を迎えたいものですね♪

それでは、今日はここまで。

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