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多大なショックを受けた障害者雇用水増し問題の件

ショック イメージ ごきげんよう、ゆーひーです。

各メディア等で報道されているので皆さんご存知でしょうが、中央省庁が雇用する障害者の数が水増しされていた件が話題になっていますよね。
問題が発覚してからというもの次々とその内実が明らかになり、障害者として算入されていた人の約半数が水増しだったということも分かりました。

中央省庁が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、厚生労働省は28日、各省庁を再点検した結果、計3460人分が国のガイドラインに反して不正に算入されていたと発表した。障害者数の約半分が水増しだったこ
中央省庁が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、厚生労働省は28日、各省庁を再点検した結果、計3460人分が国のガイドラインに反して不正に算入されていたと発表した。障害者数の約半分が水増しだったことになる。雇用の旗振り役である中央省庁自らが数値を偽っていたことになり、制度の信頼が大きく揺らいでいる。 引用: 日本経済新聞 電子版>障害者雇用水増し3460人 国の機関の8割、雇用率半減 

これはもう、大問題ですよね。
事態の大きさの割には、報道が若干大人しめな気がするのは気のせいですかね…?

まぁそれは置いておくにしても、この件自体が最初に明らかになったのは少し前ですが、その時は唖然としすぎて話題にする気にすらなりませんでした…
ですがやはり当事者としてはスルーするわけにはいかなかったので、今回触れさせてもらいました。

特に大した事は書いていませんが、この件についての事実と所感を綴っています。

水増しの衝撃の内実

まず目を引くのが、水増しの規模や数の大きさです。
一部の省庁がちょっと数を誤魔化していたわけではなく(それでも問題ですが…)、国の多くの機関が非常に多人数の水増しを行っていました。

具体的には、33ある国の行政機関の内27機関で不正な算入が明らかになっています。
そしてその人数は、国の行政機関における全障害者雇用数の約半数に上る3460人です。

なお国の機関だけでなく、いくつかの自治体でも水増しが行われていたことが発覚してきているようです。

こんな物凄い数の水増しが長きにわたって行われていた事実に、開いた口が塞がりません。
死亡した人や近視が強い職員を算入していたケースもあったそうですからね…

本来民間企業等の障害者雇用を監督すべき立場であるはずの国がこのような事を行っていたのは、到底見過ごせるものではありません。

当事者としても強い憤りを覚えるものですが、法定雇用率をきちんと守っている民間企業の方々の心情も察するに余りあります。
しかも、行政機関とは違って民間企業は(法定雇用率に達しなかった場合の)納付金の徴収などのペナルティーもあるわけですから、理不尽極まりなく感じておられるはずです。

今回の件のどこまでが故意でどこまでが誤解や不手際によるものかは分かりませんが、早急に皆が納得するだけの対応を進めていただきたいものです。

この件が障害者雇用を見直す契機になってほしい

実際に行われてきた事実は変えようがありませんから、せめて今回の件を契機に国や自治体には、どうか障害者雇用に改めてもっと真正面から取り組んでいただきたく思います。

もちろん、これまでも法定雇用率の見直しや精神障害者の算定基礎への追加など、障害者雇用が推し進められてきたのは知っています。
ただ、あくまで私の主観ですが、どこか雰囲気として障害者雇用に対する熱心さを感じられなかったんですよね…

ですので、これを機にこちらが「おっ!ここまでしてくれたか!」と思えるくらいの対応をしていただけるよう願いたいところです。
それくらいの事をしなければ、今回の件で募った行政への不信感を払拭するのは難しいでしょう。

まずは、政府は2019年末までに障害者雇用率の達成を目指すとのことなので、本当に達成できるのか注視していきたいですね。

あとせっかくなので触れておきますが、公務員の採用で精神障害者の枠があまりないことも気になります(今回の件は障害者全体に関する事なので、ちょっと話が逸れますけどね)。
そもそも国家公務員には障害者枠そのものがないですし(今回の件を受けて新設が検討されているようですが)、地方自治体でも精神障害者を含めた枠はほとんど見当たらない印象です。

実は私は大学時代に公務員試験を受けた経験があるためある程度知っているのですが、大方障害者枠がある自治体の採用試験でさえも、精神も含めた枠はほぼ見たことがないです(一部ではあるようですが…)。
私が受けたいくつかの自治体でも、障害者枠は身体障害者の方に限定されていました。

こういうのを見ると、やはり精神障害者は障害者の中でも敬遠されているのかな…と感じざるを得ません。
まぁ雇用率の算定基礎に精神障害者が入ったのがごく最近の事なので、無理もないのかもしれませんがね…
それでも、そちらの件もできるだけ早くどうにかならないものかと思うのが正直なところです。

精神障害者の人が増えている昨今、福祉行政に当たっては当事者だからこそ分かる事やできる事もあるでしょうからね。
私は今はもう公務員を目指したいという気持ちはありませんが(いずれにせよ年齢制限で無理な気がします)、精神障害を持つ人の中には行政に携わりたいという方もおられるはずです。

終盤微妙に話が逸れましたが、以上障害者雇用水増しとそれに関するあれこれでした。

私自身就職活動の際はオープンで行うつもりなので、思いっきり自分にも関係する内容として今回取り上げてみた次第です。
二度とこのような事が起こらないよう、強く願うばかりです。

それでは、今日はここまで。

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