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国家公務員・障害者選考試験の詳細が全て発表されましたね。

国家公務員試験 イメージ

ごきげんよう、ゆーひーです。

今年明らかになった各省庁における障害者雇用の水増し問題を受けて、国家公務員の障害者選考試験が行われることになったのは皆さんご存知ですよね?

その詳細が全て発表されたようです。

発表されたと言っても、受験案内を含めたほとんどの情報は11月に入った頃には掲載されていました。
ただ、各区分の採用予定数が発表されたのは一昨日くらいなので、その日をもって「全て発表された」とここでは見なしています。

私がこの試験を受けるかどうかは後述しますが、私も障害者の一人として、また元公務員志望者としてこの件には少なからず興味を持っていたので、今回話題にしてみました。

現在上記のリンク先では、2019年度に実施される選考試験の概要が掲載されています。
この記事は2018年度に実施された試験について言及したものですので、最新情報は上記リンク先でご確認ください。

今回の試験のポイント

試験の詳細については上でリンクしているページに全て書かれているので、ここでは個人的に気になったポイントにだけ触れています。

受験資格

この試験を受けられるのは、当然ながら手帳等の交付を受けていて障害者に該当する方のみです。
もちろん、身体・知的・精神全ての障害者の方が受験できます。

受験できる年齢も「1959年(昭和34年)4月2日以降に生まれた者」とのことですから、かなり幅広くなっていますね。
大抵の公務員試験は年齢制限をもっと狭く設けているので、今回の試験に限っては多くの年代の方にチャンスがあると言えるでしょう。

試験の区分・採用用定数

試験の区分は、北海道から沖縄までの各地方ごとに分けられているようです。

発表されたばかりの採用予定数も、各区分ごとの採用予定人数が掲載されていますね。
そして、今回の試験による全体の採用予定数は合計で676人です。

……ん?水増しされていた数に比べるとかなり少なくないか…?
と思いましたが、これはあくまで今回の常勤職員を募集する試験で採用する人数で、今後も非常勤も含めて何らかの形で募集が行われるのでしょう。

政府は本年度中に約1490人の採用を計画していますし、来年末までの法定雇用率達成を目指しているようですからね。

にしてもこの採用予定数だと、今回の試験に関しては非常に激しい競争になりそうな気がします…

選考の流れ

今回の選考試験は、
第1次選考→合格→第2次選考→合格→採用
といった流れになっています。
実にシンプルですよね。

というのは、通常の国家公務員試験の場合だと、第2次試験の合格と採用の間に、志望する官庁を訪れるというプロセスを挟むからです(特に大卒程度の国家公務員試験では「官庁訪問」と呼ばれています)。
通常の国家公務員試験では第2次試験までは人事院が実施するのですが、それに最終合格した上で、今度は志望する官庁で面接などを受けなければならないのです。

それが今回の選考試験では、第1次選考に合格したらそのまま各府省の採用予定機関が直接面接等を行うので、流れとしては簡略なものになっているわけですね。

まぁちゃんと合格しなければならない点は同じですが、通常の国家公務員試験を知っている方からすれば、結構楽に思えるかもしれないですね。

試験の内容

試験の内容は、第1次選考が多肢選択式の基礎能力試験&作文試験、第2次選考が採用予定機関による面接等になっています。

基礎能力試験は、いわゆる一般の公務員試験の1次試験と同じような感覚ですね。
ただ、問題数が30題と他の公務員試験に比べて少なめで、知能分野と知識分野からそれぞれ15題ずつ出題されます。

試験問題例も、選考試験のページに掲載されています。
公務員試験を経験した身としては、問題例を見て「あ~公務員試験だな~」と少し懐かしい気持ちになりました(笑)

難易度的には、国家公務員一般職(高卒・社会人)の試験と同等かそれより少し易しい印象を受けます。
公務員試験は、ひたすら過去問を解いていくのが勉強の一つのセオリーとなりますので(しっかり勉強するなら科目ごとの対策も必要ですが)、今回受験するなら上記の試験向けの過去問集を使うと良いでしょう。

こちらなどは、有名なシリーズですね。

科目ごとにしっかり勉強するなら、こちらのシリーズになるでしょうか(科目は一例です)。

作文試験に関しては、得点は出さずに合否の判定のみを行うとのことです。

これはおそらく、与えられた課題に沿った作文が最低限適切にできるかどうかを見るためのものでしょう。
よほど作文において基本的な事ができていないとか、課題から大きく逸脱した内容を書いたりといったようなことがなければ、合格できるのではないでしょうか。

一度は、例題に沿って制限時間内(50分以内)にきちんと書けるかどうか試してみると良いでしょうね。

第2次選考の面接等は…合格基準などは各機関によると思うので何とも言えないですね…
そもそも国家公務員試験の障害者選考自体が初めての事なので、雰囲気などは事前に知りようがありません。

あちらの指示に従い、真正面から試験に臨むしかないでしょう。

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私は受験するのかどうか

以上今回の障害者選考試験について気になるポイントに触れてみましたが、ここからは例によってどうでもいい私の話です。

わざわざ取り上げておきながら何ですが、私は今回の試験は受験するつもりはありません。

だって、勤務時間が平日をほぼフルタイムですからね…(正確には7時間45分)

いや常勤の公務員ですからそりゃそうなのですが、今の私の調子ではほぼフルタイムの勤務にはとても耐えられそうにありません(>_<)
特に精神障害者の場合は、調子に波がある方も多いと思いますし…
あくまで、その雇用条件で働けるのが当然の前提となっているわけですね。

とは言え、各種手当などは充実しているあたりさすがは公務員…という感じはしますけどね。

私のことはさておき、今回の選考試験に挑戦しようと考えている当事者の方もいらっしゃるでしょうから、その方々のことは応援しています。

ある意味大きなチャンスと言えますから、受験するならばどうか頑張っていただきたいと思います。

というわけで、今回の障害者選考試験についての話題でした。

ほとんどが「受験案内見れば分かるじゃん」という内容でしたね(笑)
まぁ元公務員志望者として、単純に興味があったからという理由で取り上げたに過ぎませんので(^_^;)

それでは、今日はここまで。

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