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メンタルクリニックの初診から4年が経ちました

こんにちは、ゆーひーです。

日中に更新するなんて久しぶりかも(笑)

昨日はいつも通りの定期的なメンタルクリニックへの通院でした。
ただ、タイトルにもあるように初診からほぼ丸4年経ったので、思うところや振り返りを何とはなしに書いてみた次第です。

正確にはちょうど4年まであと数日なのですが、通院日で考えると最も丸4年に近いのが昨日の診察なので、今回の通院で丸4年としています(^^)

初めて病院に行くまでが長かった…

もう見出しの通りです。

初診が4年前になるわけですが、統合失調症と思しき症状が出始めてから、初めてメンタルクリニックの門を叩くまでが本当に長く感じましたね…

これまでの記事をご覧いただいている方はお分かりと思いますが、陽性症状(妄想・幻聴など)が出始めてから初診に至るまで、4年近くかかっていますからね(T_T)

きっと多くの精神疾患の当事者の方は、初めて精神科に行くまでにもすごく大変な思いをされていることと思います。

病識がある程度あって「まさか自分が精神疾患だなんて…」と思いながらも、どうしようもなく苦しくて助けを求めて病院を訪れた人。

症状が強く出ていて家族など周りの人に連れられて病院を訪れ、場合によってはいきなり入院といったような壮絶な経験をされた人。

初診までの過程は様々でしょう。

私の場合は前者の方で、妄想に囚われながらもうっすらと病識があって自分で病院まで足を運ぶことができた分、ある意味マシな方だったのかもしれません。

ですがそれまでの間に、「妄想の内容を信じ込んでいる自分」と「これは精神面の何かしらの異常なのではないかと疑う自分」の葛藤が結構な長期間続いていて、病院に行こう行こうと考えながら、なかなか行動に移せないでいました。

しかも、なまじ家族等の身近な人に異変を悟らせないようにするだけの理性はあるという、何とも中途半端な状態だったせいで、その事が余計に初診までの期間を徒に長引かせたと言えます。

ただ幸いだったのは、幼い頃よく一緒に遊んでいた年下の男の子がメンタルクリニックに行っっているという話を間接的に聞いて、しかも(病院や先生が)良い感じだったとのことで、それが初来院のきっかけになったことです。

色々と心配性な普段の私なら、通える範囲で病院をあれこれ事前に調べてじっくり検討するはずですが、当時そんな余裕はとてもなかったので、その聞いたクリニックのホームページをざっと見るだけに留めて、藁にもすがる思いでクリニックの門を叩きました。

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先生もスタッフの方も優しくて一安心

クリニックのホームページを見る限りでは、「初診の方は事前にご連絡ください」などとは書かれていませんでした。

とは言え、事前に予約等をした方が本当は好ましいのでしょうが、特に電話等はせずにいきなり来院しました。

それでも受付の方は、私が初診である旨を告げると快く対応してくださり、何も問題なく診察を受けることができました。

ただやはり、いざ診察の時はかなり緊張したのを覚えています。

精神科医の方と話すのは初めてでしたし、自分が何らかの精神疾患であることが明らかになるかどうか、という段階でしたから少なからず不安はありました。

そして先生と初対面したわけですが、すごく穏やかで優しげな方で、口調が強い方はどちらかというと苦手な私としては、まずは一安心という感じでした(^_^;)

肝心の診断に関しては、当時悩んでいた症状等を含めて色々話しましたが、すぐに診断を下すのではなく、様々な聴き取りや心理テスト等の検査を経て、確か3~4度目の通院で正式に「統合失調症」との診断を受けました。

それまでの(症状が発現してから初診までの)間に、「自分が病気かもしれない」と考えられる状態の時に限っては、精神疾患についてもあれこれ調べていたので、統合失調症という病名と症状について多少は知っていました。

そのため「あぁやっぱりか…」という気持ちもありましたが、それ以上にいざ専門医によって診断を下されると、ショック…とまではいかなくても、何とも形容し難い気持ちになりました。

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紆余曲折はあれど確かな治療効果を得る

それからは、主に抗精神病薬による服薬治療が開始され、毎日薬を飲み、定期的に通院する日々が始まりました。

治療を続けていく中で、薬が合わなくて変えたり、かなり深刻な副作用が出たりなど紆余曲折はあったものの、何とか治療は続けていくことができました。

薬や副作用については別個に記事にするつもりなので省きますが、ひとまず通院と服薬を続けるうちに、比較的早く陽性症状は収まっていったように思います。

あれだけ何年も頭から離れなかった妄想(と時々幻聴)がひと通り収束するなんて、薬に関して「凄い」と思うと同時に「少し怖いな…」という感想も持ちましたが、ほぼ常時妄想に支配されていない状態がこんなに楽なのか!と、久しぶりに感じる(妄想等がないという点での)正常な状態に感動したのを覚えています。

したがって、その点で確かな治療効果はあったので、先生の診断・処置は適切だったと今改めて振り返ってみても思います。

ただ残念ながら、その後は主に陰性症状と思しき症状に現在に至るまで悩まされることになりますし、色々と不安定な精神状態になることもありましたが、ひとまず現状として薬を服用している限りは比較的安定した状態を維持してはいるので、何とかバランスは保っているといったところでしょうか。


※詳しい症状の経過等に関しては、これらの記事をご覧ください。

私ゆーひーの、統合失調症の症状や経過を含めた体験談を記載しています。完全に個人的な経験に基づいた内容ではありますが、発症から現在に至るまでの病状の経緯を包み隠さずお話ししておりますので、当事者の生の声の一つとしてお捉えいただければと思います。
今年において、統合失調症における「陰性症状」と思しき症状が出るようになってから現在までの振り返りを、手短にまとめています。大きく2017年の上半期と下半期に分けて記載しております。自分の備忘録的な意味合いで書いた側面が強いので、お読みになる際はお気軽にどうぞ。
近頃寝過ぎる、即ち私の睡眠時間が長い件に関して簡単に振り返った後、病気の観点から手短にまとめています。眠り過ぎるという点でお悩みの精神疾患の方は、(リアル・ネット上問わず)ほとんどお見かけしないので、自分としては少し気になっているところです。

そして現在、少しだけ気になる点はあるけれども…

で、現在に至るわけですが、現状として通院しているクリニック及び主治医の先生には満足、そして感謝しています。

先生はこちらの質問や不安点などについて丁寧に優しく答えてくださいますし、クリニックのスタッフの方も、当時私が知らなかった事(自立支援医療制度等)を教えてくれたりなど細やかな気配りをしてくれています。

ただ先生に関して一点だけ気になるのは、おこがましいのを承知で、「精神科医としてどういうタイプの人が良いのだろう?」という点です。

というのも、上でリンクしてある記事などでも何度か触れてはいますが、私の主治医の先生は、「それは~です」といった断定や「~した方がいいですよ(しなさい)」といった勧奨あるいは指示などをほとんどされないんですよね…

私は今のところそのクリニック以外の精神科を受診した経験がないので、精神科医とはそんなものなのだろう、と深く考えずに思っていました。

しかし、ネットを見たり、かつて就労支援事業所などで他の精神疾患を持った方々と話すなどして、様々な精神科医の方について見聞きしたところ、私の主治医の先生とは全く異なるタイプの方も少なからずいらっしゃることを追々知っていきました。

たとえば、前述の断定や指示などを強い口調でされる先生などですね。

もちろん、色んなタイプの方がおられるのは至極当然なのですが、問題はどういうタイプの精神科医の方が自分にとって良いのか、ということです。

私の場合ですと、性格上今の主治医のような優しい感じの方が合ってはいるのですが(だからこそ病院を変えていないわけですけどねw)、時にはもっとはっきりと言ってほしいと思うような場合もあります。

特に、病気・症状がはっきりと分かりやすい他の(主に身体疾患の)診療科(例外もありますが)の先生とも(患者として)多く接してきた経験がある以上、なおさらです。

もちろん、(身体疾患と比べて)はっきりとした形で症状を判別するのが困難な精神疾患において、断定しづらい面があるのは重々承知ですが、だからこそこういう(どういったスタンスで精神科医が患者に接するのかという)問題が(少なくとも私の中では)生じるのかもしれません。

まぁどんなタイプの精神科医が良いのかというのは意見が分かれるでしょうし(そもそも精神科医のあり方などについて素人が口を出すものではないでしょうが)、結局は主治医と患者の相性の問題と言ったらそれまでなのですが、時折その点について考えてしまうことがあったので、ついダラダラ書いてしまいましたm(__)m

他の当事者(患者)の方々は、そのあたりの点についてどのように思っていらっしゃるのか気になるところです。

ともかくも、今の先生に掛かって、終わりの見えなかった妄想との戦いがひとまず収束したのは紛れもない事実なので、どのように思いを巡らせようとも、先生・クリニックへの感謝だけは忘れることはありません。

あれこれ言いましたが、主治医の先生との関係はそこそこ良好ですので(笑)


それでは、今日はここまで。

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